こんにちは!
転勤族ママの桃です。
私は通信大学で勉強をしている30代子供3人転勤族ママの大学生です
ここでは私が通信大学進学までの過程をご紹介しています。
前回は入学決意編についてご紹介しました。
今回はその続きになります。
通信大学一括請求はこちらから!↓
働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!



主婦の大学進学は通信大学がおすすめな訳


前回山口絵理子さんとの出会いで大学進学を決めた私ですが
いざ大学に通うといっても考えることは沢山ありました。
まず大学進学スタイルについて以下のように考えました。
①一般入試で入学
転勤族の子育てママにとって一般入試で大学に入ることは現実的ではないと思いました。
一般入学になると多額の学費がかかりますし、受験勉強も必要になってきます。
もちろん子供の預け先の確保も必要です。
当時主人の仕事も忙しく、祖父母も遠方で頼れる状況ではなかったので私には一般入試で大学生になることは不可能だなと思いました。
②夜間大学
やはり子育てママにとって夜間大学というのも難しいところです。
一番忙しい夜の時間に家を空けることは難しいですね。
主人や祖父母のヘルプは絶対的に必要になります。
③通信大学
転勤族子育て中の私にとって大学に進学するとしたら、通信大学しかないと思いました。
通信大学は基本的に自宅学習が主で、自分でスケジュールを立てて勉強出来ます。
学費も一般入学や夜間大学に比べて少し安くなります。
日本語教師の専攻がある通信大学が結構あったのは大きかったです。
・学費が安い
・基本的に自宅学習(スクーリング時は通学が必要)
・家事育児との両立が出来る
・子供の体調不良等にも対応しながら勉強出来る
通信大学一括請求はこちらから!↓
働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!

主婦が通信大学進学するために必要なこととは?


通信大学進学を決意した私ですが、普通の主婦が通信大学進学するためにまず行うことは以下だと思います。
①家族の理解を得る(特に主人)
私的には主人の理解を得ることが一番ハードルは高かったと思います。
主人は干渉的な性格ではないですが、なぜ30歳過ぎて子供が出来て大学で学ぶ必要があるのかというタイプの人間です。
これって仕事に対する価値観の違いだと思います。
「仕事は家族を養うため」と思っている主人と、「仕事のやりがいを求める」私の考えの違いがあったと思います。
しかし私も、一度決めたら中々引き下がれない性格です。
主人に相談しながら、何とか大学進学の許可を得ました。
家族に相談するときは以下の内容についてはしっかり話しておきましょう。
・なぜ大学で学びたいのか
・学費はどこから捻出する
・基本的に自宅学習であること
・スクーリング等で、通学する時もあること
②通信大学について情報収集する
通信大学は今日本の大学では40以上の大学があります。英語が得意の人には海外の大学と言った視野も見えてくるでしょう。
大学によって学部、取得できる資格、スクーリングの有無、学ぶスタイル、学費と様々です。
通信大学進学を考えたら、とりあえず気になる大学の資料請求をして情報収集をすることから始めましょう。
また合同説明会等も全国で開催されています。(大学によります)
私も資料請求したのち、気になる大学の説明会に行って直接話を聞いて決めました。
自分がしっかり継続して勉強出来る大学かをしっかり考える必要がありますね。
出来るだけ多くの大学の資料を請求して、しっかり吟味!
特に気になる大学は説明会等に参加して不明点を解消していきしょう!
進学先決定する上で大切なこと
気になる大学の情報収集をしたら進学先を決定します。
進学先を決めるにあたって特に大切なポイントは以下になります。
①学びたい学部はあるか
何といってもまずは自分が学びたい学部学科がある大学をピックアップして候補を絞りましょう。
今は通信大学のカリキュラムも豊富で通学と変わらない学びが出来ます。
②目指す資格は取得できるか
学部と同じで、しっかり自分が目指す資格が取得できる大学を選びましょう。
資格によっては実習が必要な資格もあります。
実習が入ってくると長期的な子供の預け先を確保する必要があるので、資格取得するための条件も合わせて抑えておきましょう。
資格を取得するためには、長期的な実習が必要な資格も!
不明点・不安なことはしっかり調べる&大学側に聞いてみよう!
③入学金、授業料、スクーリングに掛かる費用はいくらか
学費で一番ポイントとなるのは4年間のトータル金額がいくらになるかです。
ついつい入学金や授業料単体で見てしまいがちですが、通信大学では以下のお金がそれぞれ掛かります。(全ての大学に係る訳ではありません)
・入学金
・授業料
・選考費(出願時に必要な入学選考料)
・教材費(テキスト代)
・スクーリング代(スクーリングを受講するためにその都度必要な大学もある)
・スクーリングに係る費用(交通費や宿泊費)
結構あるんです…。
特にスクーリングで授業を受ける際は、指定会場まで自分で行くことが必要です。
ほとんどは土日連日の開催だったり、夏などは長期的な開催もあります。
その会場に向かうまでの交通費や宿泊費は自分で負担する必要があります。
通信大学進学の際は、単体の学費をみるのでなく、あくまで4年間の学費総額を計算してチェックすることがポイントです。
学費は4年間の学費総額で確認しましょう!
スクーリングに参加した際に掛かる費用についてもしっかり押さえておくことが大切です!
スクーリング会場や時期も事前にチェック!
④入学時期
通信大学の場合、ほとんどの場合入学時期は4月と10月になります。
4月生と10月生によって入学願書の受付期間は違ってくるので、気になる大学ごとにしっかり押さえておきましょう。
⑤スクーリングの会場と時期はいつか
スクーリングは全国で展開している大学がほとんどです。
全国と言っても各地域の主要都市での開催がほとんどです。
自分が住んでいる地域からスクーリングに参加出来るのかをしっかり確認しましょう。
また開催時期や時間等も決まっているので合わせて確認して下さい。
もしスクーリング参加が難しい、私のように転勤族の場合はスクーリングに一切参加せずに卒業できる大学もあります。
お子さんや家族のライフサイクルを考えた上でよく吟味して下さい。
⑥レポートの提出方法
レポートの提出方法!これ地味で重要だと思います。
単位を修得する際にレポートを提出する場合があります。
どんなに時間を割いて勉強してもレポートを提出しないことには単位修得できません。
と大事なレポートですが、大学によって手書き提出、オンライン提出と様々です。
忙しい主婦にとって手書きでせっかく書いたのに子供にお茶こぼされたー!
なんて悲劇は日常茶飯事です。また手書きレポートを郵送する手間もあります。
オンラインの場合はパソコンで作成してそのまま送信すれば良いので時間も手間もかかりませんよね。
実際私もオンラインでレポート提出の大学に在籍してますが、本当に良かったと感じています!
レポートの提出方法は結構大事!
オンライン提出が可能は大学は手間も時間もかからずにおすすめ!
⑦卒業率
通信大学部の卒業率も結構大事です!
人間何かを始めるときは気分も高揚しているので
「何でもOK!かかってこい!私に不可能という文字はない」的な感じで何でも出来る錯覚に陥ります。
大学進学を決める際も、どんな状況でも絶対卒業できる!と思ってしまいますが
通信大学は卒業するのが本当に大変です。
実際卒業できずに途中で挫折した人なんて沢山います。
有名私立大でも通信大学部はありますが、授業内容が通学制とほとんど変わらずなかなか単位修得出来ないといった話を聞きます。
卒業率が10%以下の大学もあります。
卒業率が高い大学は単位が修得しやすい授業内容であったり、サポート体制がしっかりしてあるといった傾向があります。
しっかり卒業するために、各大学の卒業率や口コミ・体験談も参考にして下さい。
卒業率が高い=単位が修得しやすい、サポート体制がしっかりしている証拠!
卒業するために各大学の卒業率や口コミ・体験談を参考にしよう。
通信大学一括請求はこちらから!↓
働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!

私が決めた大学
このように幾つかのポイントを押さえて進学先を検討した私ですが
本っ当に、悩みました!!
子供がいる私にとってまず一番に考えるのは子供と家族のことであって、
100%大学の勉強に集中することは出来ません。
かといってせっかくお金を出して大学に行くのに、妥協はしたくない…。という
自分との葛藤の連続でした。
こうして私の環境や家族のことを含めて、無理なく卒業できそう!と考えて決定した大学は
「大手前大学」という大学です。
今回は大学先を決める際に役立つ幾つかのポイントと私の実体験と共にお伝えしました。
次回は大手前大学について、詳しくご紹介したいと思います。
通信大学一括請求はこちらから!↓
働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!

コメント