転勤族ママの桃です。
5回引越し経験あり。という肩書きの元に転勤族ママさんから子育て相談を受けることも多いですが、よく相談される1つが子供の習い事問題。
特に女の子のママさんからは【ピアノ】の習い事について相談をよくされます。


転勤族にとってピアノの習い事は結構ハードルが高いよね…。
転勤族の子供がピアノを習うには3T(3つ大変)があるんです。
・引越しによって新しい土地でピアノ教室を探すのが大変
・教室が変わるとテキストも変わるので大変
・引越しがあるので、家にピアノを置くてなんて無理、大変
そんなハードル続きですが、我が家の長女は4年間ピアノを習っています。
結論からいって、転勤族でもピアノを習うことは可能ですし、後悔もしてないです。
むしろピアノを習って、続けて良かったと思っています。


転勤族でピアノを習うには、それなりのコツや用意もあり、正直始め時が重要!
我が家の体験談を踏まえて、転勤族でピアノを習っている現状とおすすめのピアノについてご紹介したいと思います。


【私がお伝えします】
・30代3人(小3、年長、2歳)子育て中の肝っ玉ママ
・全国転勤族歴10年
・通信大学生
・全国の転勤族の皆さんの右腕でありたい!
なぜピアノは人気の習いごとなのか


子供の習い事としてピアノは昔からとっても人気です。
なぜそんなに人気の習い事なのか、一番の理由は【ピアノを習うことが学習能力アップに繋がる】
からではないでしょうか。
私の子育てのバイブルとしている本に子どもの能力は9歳までに決まる作者の大久保博之さんは教育委員会委員長も歴任し、脳科学を教育現場で活用しつづけてきた経験、40年間で5万人を育ててきた経験があるいわば教育界のスペシャリストなる人です。
この本の中で子供の教育は9歳まで最も大事で、9歳までに「脳の器」を大きくすることがその後の人生の職業・生涯年収・幸福度までが決まってくるとあります。
そしてこの本の中で、幼少期におすすめする習い事として挙がるのがピアノと水泳とサッカーです。


ピアノは音楽的センスの他、子供にとって好影響がたくさんあるらしい…。
子供がピアノを習うことの効果:言語的知能
脳科学者の瀧康之さんの著者の本の中で「音の領域と言語の領域は重なっていて、言語や外国語の発達も早い」とあります。
実際海外の大学でも、音楽を習うことは、外国語学習全体によい影響を与えるという研究結果が発表されています。


幼少期にピアノを弾くことは外国語習得に効果的という研究結果がでてるよ。
子供がピアノを習うことの効果:空間的知能
「空間認知能力」…「まっすぐ見ている」状態から離れ、それぞれの物体がある場所・向き・大きさ・姿勢・形・速さ・物体どうしの位置関係などをすばやく正確に認知する力
コエテコbyGMO https://coeteco.jp/articles/10783 より引用
ピアノを弾くことによって空間認知に使用されるのと同じ脳の領域が活性化すると言われています。
よく考えて見ればピアノは楽譜を見て弾きます。単純にピアノを弾くことは
①楽譜を見る ②実際手を使ってピアノを弾く ③次の音のことを考えて弾く
というかなりハードワーク!


物事を多方面から見る力がつくらしい…。
子供がピアノを習うことの効果:身体的知能
身体的知能はピアノを弾くことで手先が器用さが育つと言われています。
広島大学によると、手指の器用さは、計算能力にも大きく関わってくるという研究結果があります。
ピアノは一種のエクササイズであり、微細運動能力が向上して手と目の協調性が向上するとあります。
一見文化的な習い事のようですが、ピアノを弾くことは心、体、脳に抜群に良い習い事と言えますよね。


ピアノに触れるだけで多様的な能力を鍛えるってかなりコスパ良いじゃん!
転勤族だけどピアノを習うメリット


転勤族で転校が続くと教科書や先生が変わり子供の学力が心配というママも多いと思います。
実際我が家の長女も8月の転校で教科書が変わり結構大変な思いをしました。
そういった中で【ピアノ】を習うことは変わらない学力の基礎を付けるために必要なことだと思い、4年間3つピアノ教室が変わっても通い続けています。
子供の9歳までの脳は可能性に溢れていて、その時期に
「うちは転勤族だからピアノは無理、置く場所もない」
といった理由でピアノを諦めてしまうは、かなり残念なことだと思います。


東大合格者の多くが幼少期にピアノを習っていたというデータがあり、ほとんどが母親の誘いでピアノを始めたと言われているよ。
もちろん子供の意欲は大切ですが、私の経験上幼少期のピアノは子供本人の意欲よりも親の意欲の方が強いと思います。


子供が「これをやりたい!」と言い出すのって小学校中学年ぐらいから。
10歳ぐらいになって子供の好き嫌いや得意不得意が分かってきたら、そこで子供が主体となって本人がやりたい習い事を始めればいいと思います。
これはピアノだけではないですが、うちは転勤族だから習い事は諦めるという考えはアンフェアだと思っています。
むしろ転勤族としてそんな弱気な考えは消してもらいたい!転勤族にだって習い事を選ぶ権利はある!
私は声高々と言いたい!(笑)
転勤族がピアノを習う3つのT


ピアノを習わせたい!でも桃さん!転勤族がピアノを習うには避けられない3つのT(3つの大変)があるじゃないですか?
・引越しによって新しい土地でピアノ教室を探すのが大変
・教室が変わるとテキストも変わるので大変
・引越しがあるので、家にピアノを置くてなんて無理、大変
これらの3つのTがあるのは避けられない現実であり、諦める転勤族ママが多くいるのも事実。
ですが、我が家の長女はピアノ歴4年でその中で3つ教室が変わってますが、これらの3Tが大変だったと思うことはまったくありません。
ピアノ教室を探す大変さ
ピアノ教室は人気の習い事で先生や教室も全国に沢山あります。
5回引越しをしてきましたが、全ての地域で生活圏内にピアノ教室がありました。
引越しするとその土地に慣れるのが大変でピアノ教室まで手が回らないと思っている方も多いと思います。でも
そんなことはまったくありません。美容室と同じぐらい簡単に見つかります。
近所や同級生にピアノ教室に通っている子供がいるので、タイミングが合えば紹介してもらえることもありますよ。


経験上、教室を探す大変さはほぼゼロ!
教室やテキストが変わる大変さ
教室やテキストが変わる大変さ、正直子供の性格によると思います。
特に個別レッスンがほとんどのピアノは先生との相性はとっても大事。


子供が小さいうちは、先生との相性によってピアノの好き嫌いが決まってくるかな~。
ただほとんどの教室では入会前に無料体験レッスンがあります。
気になった教室の体験レッスンを受けて、合いそうな先生の教室に入会するのがベストですね。
テキストが変わることの大変さですが、長女の場合も長男(ピアノ歴1年教室2つ目)も全く影響ありません。


むしろ我が子達はテキストが変わったことすら気付いてなかった…。
ただ教室が変わると新しくテキスト購入することが多く、購入代金がかかることがあります。
ピアノのテキストは1冊1,000円~2,000円がほとんどで、家計に影響することも少ないですね。
家にピアノを置く大変さ
これが我が家の最大に焦点でした。


大きなピアノを購入することで引越し代が高額にならないかな…。
社宅住まいだから、騒音問題でめんどくさいことにならないか…。
これらがあったので、ピアノを習うことを躊躇していた部分もあります。
しかし、結論から言って全く心配することはありませんでした。
まず【大きなピアノを購入することで引越し代が高額にならないか】問題ですが
ファミリー引越しの場合、コンテナや段ボールの量ではなくトラックのサイズで料金が決まります。
ですので、ピアノ1つ増えようがトラックのサイズは変わらないので、引越しの料金は変わりません(電子ピアノの場合)
【社宅のため騒音問題でめんどくさいことにならないか】問題も今のピアノは音量調節機能や、ヘッドホン装置が設備されているタイプがほとんどです。
そのため音量を調節できるので、音がうるさいを言われたことも噂されたこともありません。
音楽教室か、個人教室か
転勤族がピアノを習う上でポイントとなるのが、大手音楽教室か個人教室か。
大手音楽教室はヤマハさんやカワイさんなどで、全国に教室があり幼稚園の課外授業をしていることも多いです。
テキストも全国共通のため、引越し後教室に迷ったり、テキストを新たに購入することもなく、子供も慣れた環境で出来るのがメリットですね。
個人教室は先生やテキストが変わるので、変化が嫌いな子供にとってはデメリットになると思います。
一方で個人教室は大手教室より月謝やテキストが安く、引越し先の近場の教室を探すことが可能で、親としてもメリットは大きいと思います。
私の経験上、だいたいの相場としては大手音楽教室は月7~8,000円、個人教室は5~6,000円円ぐらいでしたね。大手教室の場合はこれに+発表会代、衣装代といった物がかかることがあります。
結論から言うと、結局は子供の性格や親の状況によると思います。
それぞれのメリットデメリットを考えた上で決めるべきですね。始め時がとても大切だと思います。
【大手音楽教室向き】
・テキストや講義内容に変化がない方が良い
・新しい土地で教室を探す手間が嫌
・子供が変化に敏感、人見知り
【個人教室向き】
・値段を安く抑えたい
・家の近場で教室を探したい
・子供がテキストや先生の変化に敏感ではない
転勤族や賃貸の方におすすめするピアノ


転勤族がピアノを習う3つのTの中の1つ!
【引越しがあるので、家にピアノを置くてなんて無理、大変】問題ですが、これも購入するピアノをしっかり考えれば全く問題ありません。
ピアノは大きく3つの種類に分けられます。
・アコースティックピアノ(グランドピアノ・アップライトピアノ)←1番高額な本物のピアノ、調律が必要で維持するのも大変。
・ハイブリッドピアノ←アコースティックとピアノ電子ピアノの技術をMIXさせたピアノ。結構高額。
・電子ピアノ←1番安価で現実的なピアノ。機能が沢山ついている。
詳しく知りたい方はこちらから(ヤマハ公式HP)


結論から言って、習い事のレベルなら電子ピアノで十分!
値段 | タイプ | 調律 | 音量調整 | 移動 | |
アコースティックピアノ | 50万~ | グランドピアノ アップライトピアノ | 必要 | なし | 専門業者 |
ハイブリットピアノ | 30万~ | アップライトピアノが主流 | 不要 | あり | 専門業者 |
電子ピアノ | 2万~ | アップライトピアノ Xスタンドタイプ | 不要 | あり | 自分 |
アコースティックピアノは調律もあって大変
まずアコースティックピアノは値段も高額で、現実的な値段ではないですね。


アコースティックピアノのアップライトピアノを購入したママ友がいましたが、調律が大変、ピアノ運搬は別途お金がかかるため、かなり後悔している方がいました。
ハイブリッドピアノは機能はいいけど結構高額
ハイブリッドピアノはアコースティックとピアノ電子ピアノの技術をMIXさせたピアノです。
アコースティックピアノのようなタッチや音色が出て、電子ピアノのように音量調節や自動演奏といった機能が付いています。


いいとこどりで子供にとっても魅力的な機能がついているので、欲しくなったりもしますが、結構高額!
アップライトタイプが多いので置き場所のスペースもかなりとると想像できます。
ただ音量調節があるので、ピアノを本格的に習わせたいと思う方にはおすすめ出来るタイプですね。
転勤族なら電子ピアノで十分!
私の経験上、転勤族や賃貸の方、習い事レベルのピアノなら電子ピアノで十分です。
電子ピアノは、ピアノ本来のタッチ感や音色が出ないという最大のデメリットがあります。
ピアノ教室のピアノは本来のアコースティックピアノがほとんどのため、教室と家のピアノのタッチ感が違って子供が戸惑う…、なんてことはまったくありません!断言します!w
しかも最近の電子ピアノは企業努力もあってタッチ感もアコースティックピアノと変わらないくらいの物が多いです。
正直幼少期や小学生の習い事レベルでピアノのタッチ感が違う!なんて分かる子供はいません。(中には音楽センスがあって気になるお子さんもいると思いますが、その場合は音楽的天才です。)


子供の習い事レベルなら、鍵盤を弾くことさえできれば十分だと思います。
電子ピアノは2万代から購入可能です。中古の場合は1万円以下でも沢山ありますよ。
調律等も一切ないので、維持も楽。
引越しの際も別途輸送する必要なし。卓上タイプの電子ピアノならダンボール梱包をして他の引越し荷物と一緒にトラックに入れて完了です。
また賃貸住まいの人にとって最大の難点となる、騒音問題!
電子ピアノには音量調節機能や、ヘットフォン機能が付いているので、外への音漏れを阻止してくれる機能が充実してます。
逆に転勤族や賃貸住まいの人は、音量調節機能がないピアノの購入は厳しいと思います。


結論、転勤族の場合、電子ピアノしか勝たん。
転勤族の我が家が実際に購入した電子ピアノ
転勤族の我が家が実際購入し、2回引越しを共にしている電子ピアノについてご紹介します。
我が家は【KORG(コルグ)の88鍵盤電子ピアノ】を購入しました。
こちらが実際の我が家のコルグピアノです。
とってもシンプルですが、しっかりとしたピアノの鍵盤感があります。とっても気にいってます!


コルグは1963年の創業、シンセサイザーなどを手掛ける日本の大手メーカーです!安心の国産メーカーです。
購入時はヤマハやカワイといった大手メーカーの電子ピアノを考えていましたが、88鍵盤の電子ピアノはかなり高い!
一方でコルグさんは値段も優しい、スタンド付き、音量調節機能が付いている。とういこともあり購入を決めました。
コルグの電子ピアノがおすすめの訳:値段が安いのに音はバッチリ
2019年に購入当時は30,000円くらいの値段でした。(今は同じ型がないので値段は少し上がっています。)
安くて知らないメーカーだったので、故障や音など心配しましたが、全く問題ありません。
電子ピアノは一般的に鍵盤のタッチが軽いといった特徴がありますが、コルグの鍵盤タッチは重さがあって重厚感があるのが特徴だと思います。


少なくとも我が家の子供達は本物のピアノだと思ってる。
コルグの電子ピアノがおすすめの訳:防音機能が付いている
コルグの電子ピアノは余計な装備がなくてとってもシンプルな作りです。
唯一音量調節機能が付いているので、「防音」といったところでは全く心配がいりません。


コルグの操作ボタンはこちらのみ!かなりシンプルですよね。
左から電源ボタン、音量調節、ピアノ音に戻るボタン、ピアノ以外の音変更ボタンになります。
こちらはペダルです!アコースティックピアノのように3本ペダルではないですが、踏むとしっかりの音が伸びるので弾いていて楽しくなります。


コルグの電子ピアノがおすすめの訳:高さ調節可能なスタンドがGOOD


私が購入したコルグの電子ピアノは卓上タイプです。
付属で高さ調節可能なXスタンドがついていました。


Xスタンドの高さ調節は私1人でも可能なほど操作が楽!
子供の成長に合わせて調節できる卓上タイプのピアノはとってもおすすめ。
コルグの電子ピアノがおすすめの訳:2回の引越しを経験しても丈夫!
2019年に購入した我が家のコルグ。
購入してから2回の引越し経験したmyコルグですが、ヒビが入ったり音が切れたりといった故障は全くありません。
卓上ピアノため、専門業者による移動もなく、毎回ダンボール梱包でトラックに揺られて移動しても大丈夫です。
本当におすすめ!


長時間トラックに揺られて引越しを経験してきたコルグ…。
傷の1つぐらいあっても良いのに全くの無傷!音も購入時と変わりない音が出る。コルグさんすごいよ!
コルグの電子ピアノのデメリット
一方でコルグ電子ピアノのデメリットもあります。
コルグの電子ピアノがなぜ安いかというと、無駄な機能がついてないことだと思います。
一般的な電子ピアノは自動演奏といった楽しめる機能が沢山ついているのが特徴です。
しかしコルグにはそういった機能は一切ありません。
ついている機能は音量調節と音変化機能のみ。見た目もとってもシンプルです。ペダルも付属品でついています。
転勤族におすすめする電子ピアノ
今でも現役で活躍している我が家のコルグですが、購入した2019年から時間もたったこともあって、今ではもっと性能が良い電子ピアノが発売されています。
ピアノ初心者や転勤族に方、賃貸住まいの方におすすめのコスパ最高の電子ピアノをご紹介します。
(今回はコスパが良いピアノをご紹介します)
詳しくチェック! | 値段 | メーカー | サイズ | 重さ |
KORG(コルグ) B2N | 〇 | ◎ | 1,312 x 336 x 117 mm (突起物含む / 譜面立て除く) | 9.3kg |
カシオ PX-S1100 | △ | ◎ | 23.2 x 132.2 x 10.2 cm | 11.2kg |
YAMAHA P-45B | △ | ◎ | 29.5 x 15.4 x 132.6 cm | 11.5kg |
TORTE(トルテ) TDP-88 | ◎ | ◎ | 129.8×28.5×11.cm | 6.7kg |
Carina(カリーナ) | ◎ | △ | 88 x 21 x 7 cm (長さx幅x高さ) | 4.1kg |
KORG(コルグ) B2N
コルグはシンセサイザー等の電子楽器を手掛ける日本のメーカーで、数多くのヒット商品を生み出してきた実力の日本企業です。
そんなコルグの卓上ピアノは我が家でも愛用しているNo.1でおすすめする電子ピアノです。
アコースティックピアノにとても近いタッチでありながら、長時間弾いても疲れない特徴があり、小さな子供にはピッタリのピアノだと思います。
タッチは柔らかですが、鍵盤や音に重厚感を感じるのはすごいなと感心するほどですよ。
重さも9.3kgとあって!10kgを切っていますね。引越し準備もばっちり!
正直これからピアノを始めるお子さんや、初めてピアノを購入する人には十分だと思います。
・かなりタッチ強く弾いても壊れませんでした。音は今ひとつですが、近所迷惑考えると音質とか言ってられない昨今では許せるし、慣れたら全く気になりません。
・ピアノ経験者なので、キーボードが軽くてカチカチ言うので戸惑いましたが、徐々に慣れると思います。88鍵盤でこのお値段なら、総合的に満足しています。
Amazonカスタマーレビュー


ホワイトノイズが入るといった口コミも散見されましたが、総合的にコスパが良いのに、弾きやすく音も良い!という口コミが目立ちましたね。
ピアノの初心者には十分とのこと!
カシオ PX-S1100
電子ピアノのメーカーで人気といればカシオではないでしょうか。
こちらの【カシオ PX-S1100】の最大の特徴は、置き場所を選ばない奥行232mmの世界最小スリムボディであることです。
とてもコンパクトで引越しが多い転勤族にとっては置く場所を選ばず持ち運びもコンパクトと、ぴったりのピアノですね。
・鍵盤のタッチ感と音の広がりに満足です。いつまでも弾いていたくなりますね。この価格でも納得です。
・現物を見ずに買ったのでドキドキでしたが、音が繊細で電子ピアノ感がなく本当に気に入りました。色も可愛い。Bluetoothでスマホのスピーカーとして使えるのも便利です。
Amazonカスタマーレビュー


弾いて驚くほどグランドピアノの音に近く値段の割にすごい!といった口コミが目立ちました。一方でコンパクトなサイズですが重さが結構あるといった口コミも。
悩んでいる人がいたら、まずこちらを購入すれば間違いないピアノですね。
YAMAHA P-45B
アコースティックピアノの特徴である「低音部は重く、高音部は軽い」タッチを再現をしたGHS(グレードハンマースタンダード)鍵盤が搭載されているのが特徴です。
アコースティックピアノに迫るタッチや音色が表現出来て、弾いているお子さんも夢中になりそうです。
最大大手のヤマハさんとあって口コミを抜群!長く使用できる電子ピアノだと思いますね。
・値段的に大丈夫か少し心配なところはありましたが,何不自由なく弾けています!音質もとてもよく,ペダルや椅子などもついているのでとてもいいです。
・想像以上に生ピアノに近い音とタッチで驚きました!この価格でこの音質はありがたいです。さすがヤマハですね。
Amazonカスタマーレビュー


日本が誇るピアノメーカーとあって音は生ピアノの音に近いといった口コミが多数でした。星5つの英語のレビューもよく見かけました。
ヤマハさんの電子ピアノの割にはとっても安いと思います。
カシオを同様、迷っている人がいればこちらの購入をおすすします。
TORTE(トルテ) TDP-88
TORTE(トルテ)は日本の楽器会社が販売している電子ピアノのため、パネルや取扱説明書も日本語のため親近感がわきますよね。子供にとっても優しいつくりですね。
トルテの特徴としてピアノ本体ではなく、セット商品がついて3万円台という値段!
コスパも良く手間がかかりませんね。
タッチは軽めのため、ピアノを知っている人には物足りなさがあるかもしれませんが、これからピアノを習う初心者にはおすすめのピアノですね。
・普段使いには充分です。キータッチは軽いですがタッチレスポンスは効いています。付属品が充実しています。椅子はしっかりしたもので、スタンドはアルミ製で軽くて持ち運びに最適です。この価格でこれだけのセットは申し分ありません。
・ヘッドフォン使用時にブーンというノイズがしたので問い合わせたところ、すぐにノイズ対策された新しいアダプターを送っていただくことができました。結果ノイズがしなくなり、とても安心しました。
楽天みんなのレビュー


お子さんのファーストピアノには最適!といった口コミが多数でした。
雑音やノイズがあるといった声がありましたが、メーカー問い合わせですぐ新しい物を送ってくれたという口コミがありました。
日本メーカーのためアフターサービスが充実しているのは嬉しいですね。
Carina(カリーナ)
とにかく安く抑えたいならカリーナの電子ピアノ!
とにかくお安いですが、音色に関しては習い事レベルなら全く気にならないレベルです。
タッチに関しては「軽すぎる」という口コミがあるようです。
とにかく買って家にピアノを置きたいという方にはおすすめです。
・安くてコンパクトだから性能が心配でしたが、予想以上です。本物のピアノの鍵盤とは違って弾力性があるけど、スカスカで手ごたえのないキーボードよりはうんと良いです。
・スリムで置き場所にも困らず、しかもフルセット。スピーカーが片側なので違和感がある(ヘッドホンなら問題なし)のと鍵盤のタッチが若干ピアノっぽくないですが、値段を考えると十分以上ですね。
楽天みんなのレビュー


なんといってもフルセットでこの値段!コスパよすぎで私もビックリです!コンパクトで弾きやすく初心者や趣味で弾く人には充実との口コミが多数でした。
とりあえず購入したい、リビングや子供部屋におきたいという方にはおすすめのピアノですね。
まずは家にピアノを置くことからおすすめ
先ほども説明しましたが、幼少期にピアノを弾くことは音楽的センスを磨く他に大きなメリットがあり、とってもコスパが良い知育教育となります。
転勤や引越しが多くてなかなか前に進めない方も多いと思いますが、最近のピアノはとにかく手軽でコスパが良い!
習い事までとはいかなくても、まず家にピアノが弾ける環境を整えてあげることが大切だと思います。
店頭販売になると、電子ピアノでも5万~10万の物が多く、とにかく高い!
とにかく買ってみたい!初心者レベルなら断然ネット購入がお手軽でおすすめですね。
少しでも気になる方がいたらチェックしてみてくださいね。
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