子供が本を好きすぎて困ってる!「本を読み過ぎて怒る」が叶う方法教えます!

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子供が本を好きになる。読書する習慣をつけるには?子育て

「本を読んで欲しいのに、いつもゲームばかり…」

「本を読んでもすぐ5分で飽きてしまう…」

「もう!我が子には本を読んで賢くなって欲しいのに!」

とあるママ
とあるママ

子供が本を全く読みません!

いったいどうすれば…。

こんなことを思っているママは沢山いるのではないでしょうか?

私も「我が子には賢く生きて欲しい」と思って赤ちゃんの頃から読み聞かせをしてきました。

私は子供が3人いますが、我が子達…

本当に本を読みます!

小学校低学年の長女、幼稚園の長男、1歳の次女、それぞれが本を勝手に読みます。

私はほぼ毎日「本読んでないで歯磨きしなさい!」「本読んでないでご飯食べなさい」と怒ってしまうほど自ら本を読んでいる我が子達…。

そんな私が我が子達が本を読む子供にするために実践してきたことについてご紹介したいと思います。

こんな人におすすめ!

子供が本を自分から読んでくれるなったらと思うママパパ

子供が本嫌いだけど好きにしたい!

子供の勉強の成績を良くしたい!

これを読めば

本を読まないことに怒るのではなく、本を読み過ぎることに怒る。

そんなママになれますよ。

本をよく読む我が家の3人の子供達

本を読む子供

本・・・

正直私も大人になってからはほとんど本を読むことが減りました。

空いてる時間はほぼ、スマホのニュースや漫画、ネットショッピングに時間をさいています。

そんな私ですが、我が家の子供達はよく本を読みます。

長女は学校から帰ってきて宿題をやってすぐ遊びにいくのでそんなに長時間読みませんが、必ず寝る前は本を読んで寝ます。

特に5歳の長男は本当に本を読みます。しかも5歳ですが、すでに小2の姉と同じレベルの本を1人で読みます。

そんな我が家の子供達がどのようにして読書好きな子供になったのかをお伝えしたいと思います。

自ら本を読む子供にする7つのポイント

そんな我が家では本を読む子供にするために以下のことを実践してきました。

本を読む子供にするための行うポイント

・赤ちゃんから読み聞かせ

・好きな本は何度も読み聞かせをする

・図書館に行く時間を週1回は作る

・時間があったら本屋に行く

・おもちゃを買わずに本を買ってあげる

・子供が「面白い!」といった本の内容を聞いてあげる

・リビングに本棚をおく ←これが一番大切!

では詳しく説明していきますね!

赤ちゃんから読み聞かせ

赤ちゃんと本

我が家は、1番目は1歳ぐらいから、2番目と3番目は0歳から寝る前に読み聞かせをしてきました。

そのかいあってか、小学生になった今でも夜は本を読まないと寝ません。

0歳児に本を読んでも分からないし、反応もないと私も1番目の時は0歳では読み聞かせを行いませんでした。

しかし2番目が生まれてから1番目を寝かせる時に本を読んでいたらそのまま長男が寝るということが結構ありました。(この時2番目3か月!)

大人は赤ちゃんは本を読んでも分からないと思いますが、赤ちゃんは結構頭がいい!赤ちゃんもしっかり本を見ているんだなと実感しました。

また赤ちゃんが本に興味を示さなくても、赤ちゃんの時から本を読む、ふれあうという時間を1日のうちで習慣づけることは良いと思います。

好きな本は何度も読み聞かせをする

子供に本を読んでいると同じ本を何度もねだることが多いです。

大人は「また、もうこの本沢山読んだでしょ」と言いたくなりますが、それはNGです。

子供が興味をもった本はたとえ何回でも読んであげて下さい。

それによってその子の興味や好きなことのジャンルが分かるようにもなります。

親が何度も読んでくれることで心の安心感にもつながります。

図書館に行く時間を週1回は作る

子供と図書館

我が家は1歳ぐらいから図書館に最低週1回は行っていました。

毎日公園や児童館にいくように週1回は図書館に行く時間を作って読み聞かせをしたりレンタルをしていました。

今でも図書館にはよくいきます。

私達が住んでいる地域の図書館はレンタル2週間なので、2週間ごとに図書館に行き、好きな本を子供達に選ばせてレンタルしています。

時間があったら本屋に行く

図書館よりもっと行くのが本屋です。

我が家のパパは休日出勤があり土日のどちらかは仕事のことが多いです。

その為ママ1人で3人の相手は本当に泣きたいくらいしんどいです。

そんな時は、3人をつれてだいたいTS〇T〇YAに行きます。

またイオンなどの大型ショッピングセンターに行った時もよく本屋によるようにしてます。

本屋ってだいたい児童書コーナーがあって本を読んだりサンプルの知育おもちゃで遊んだり出来るんですよね。

我が家の子供達もそこで遊んだり、好きな本を読んだりとそれぞれに時間を過ごしてます。

おもちゃを買わずに本を買ってあげる

我が家では月1回好きな本を買ってあげます

本屋にいって好きな本を選んでいいよ。といって子供達に選ばせてそれを買ってあげます。

その代わりおもちゃはほとんど買いません。(ただしパパはよくおもちゃを買ってきます)

この時大人はせっかく買うんだから知育や勉強の本を!と思ってしまいますが、子供が選んだ本にいちゃもんつけるのはNGです。

子供の選んだ本が雑誌でも漫画でもとりあえず否定せずに買ってあげることが大事です。

子供が「面白い!」といった本の内容を聞いてあげる

姉弟と本

本を読んでいると子供が面白い!と言ってきたり、なんとなく好きなジャンルが分かってきます。

その時は子供に「どんな内容が面白いの?」「おすすめのところを教えて」と聞いてみて下さい。

面白いと共有できるって嬉しいですよね。

それによって子供の興味が広がったり、またママに話をしよう!となって本をさらに読むようになります。

リビングに本棚をおく

子供を本好きにするにあたって、リビングに本棚を置くことがとても大事です。

ここでポイントなのはおもちゃ部屋ではなく、毎日ご飯を食べてテレビを見ているリビングに置くのがポイントです。

よくおもちゃ部屋に本棚を置く親は多いと思いますが、おもちゃ部屋ではどうしてもおもちゃに意識が行くので宝の持ち腐れになることが多いです。

普段の生活圏内に本を置くことによって、本に子供の目がしっかり行きます。

何気なくボーとしている時間に子供が自分で本を選んで読んだりすると思います。

その環境に慣れればテレビより本を読んでいる時間が多くなると思います。

出来れば赤ちゃんのころからリビングに本棚を置いて、本が日常にある生活をさせてあげるのがいいと思います。

リビングが難しいという方は寝室に置くのがおすすめです。

またトイレになりげなく数冊置いておくのも良いと思います。

子供に読んで欲しい本は親が自分で買ってリビングに置く

親が良いなと思った本って子供にはつまらないことが多いです。

せっかく買うんだから良い本を読んで欲しいと思うのは親として当たり前です。

親が子供に読んで欲しい本は、親が買いましょう。

そして日常で子供の目が行く場所にさりげなく置いておくとよいでしょう。

例えばリビングの机やテレビボード、またはトイレに置くのも良いと思います。

すると子供はさりげなく手に取って本を眺めたりします

そんな姿が見れたら「の本ママ気に入って買ってみたんだよね。暇な時読んでみたら~」さりげなく言うと良いと思います。決して無理強いせずにさりげなくがポイントです。

我が家も子供に読んで欲しい本は私が買ってさりげなくリビングの机や本棚に置いておきますよ。

買わなくても図書室で借りた本でもOKです。

教科書が読めない子供達

先日育児本を読んでいたらとても興味深い話が掲載されてました。

「小学生のほとんどの子が教科書を読めない」

はてっ!?
どうゆうことですかね?

我が家の長女は毎日音読してますけど。と思ったのですが、

どうやらこれは「読めない」ではなく「理解できない」ということみたいです。

ではどうすれば子供の読解力がつくか…これの一つが「本を読む」ということらしいです。

本を読むことがその後の成績や受験に関係があるということですよね。

どんなに時代が変わってAIが発達した今でも「本を読む」ことが推奨されているということは

それだけ子供の成長や学力、精神面にとって重要なことなのだと思います。

まとめ

いかがでしょうか。

中々一気に行うのは親としても負担が大きく大変ですよね。

でも本と本を読むことは一生物の財産だと思います。

まず一歩として小さくても普通の棚でもいいので、リビングに本を置くことから始めてみるのはどうでしょうか?

我が家の1歳の子供ですが、リビングにはおもちゃを置かずに本棚しか置いてないので1歳ながら毎日本を自らとって眺めています。

こんな風景が見れたら親としても作戦勝ちですよね!

ぜひ皆さんも実践してみて下さい!

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プロフィール

こんにちは!転勤族ママの桃です。
元公務員、30代子供3人転勤族ママ、通信大学に通う大学生ママやってます。
今まで5回引越しを経験。
転勤族のこと、通信大学のこと、子育てのことを中心にお伝えできればと思います。

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